早朝より一仕事してシャワー浴びてさっぱりしました。
久しぶりのステレオの前で聴くのは、先だって捕獲した弦楽四重奏曲。

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モーツァルト/初期弦楽四重奏曲 第10番 ハ長調 K.170
アマデウス弦楽四重奏団
ノーバート・ブレイニン(1st.vn)
ジークムント・ニッセル(2nd.vn)
ピーター・シドロフ(va)
マーティン・ロヴェット(vc)
モーツァルトが14才から17才までの間に書いた初期の弦楽四重奏曲集より、
適当に抜き出して第10番、2つあるハ長調のうちの一つと書かれていても、
いずれも一部を除いてまだ未開分野です。 とても新鮮です。
解説を読んで音楽を聴く、こんな初期動作を繰り返すのも懐かしい感じ。
第1楽章がソナタ形式ではなくアンダンテの変奏曲になっているのですね。
第3楽章のアダージョとともに緩徐楽章でのモーツァルトの歌が心地よく、
オペラのセンスなのですね。
さて今日の昼、M高校時代の同級生3名と会うことになっています。
還暦オヤジ4人のカルテットです。 どんな響きになりますことやら。