7月30日(日)、昼からやる事もなくなったので、音源探索に行きました。
3月に初訪問して以来、梅田のディスクユニオン大阪クラシック館。
事情あってわずか30分ほどで以下を捕獲してきました。
出張時にお茶の水ディスクユニオンに行っていたときみたいの早業です。
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■日ポリドール モーツァルト初期弦楽四重奏曲集 アマデウス弦楽四重奏団 (MG8263-6:550円)
アマデウスSQによるモーツァルトの後期10大弦楽四重奏曲集は、単身赴任時代に最寄りの本駒込図書館より借りたものを録音してあって、今でも愛聴しています。 ほのぼのとした演奏は、初期のものに似合っているように思います。 3月にここDUに訪問したときに見送ったものが、売れ残ってくれていたので、連れて帰りました。
■日ポリドール J.S.バッハ/モテット全集 レーゲンスブルグ大聖堂少年聖歌隊 ハンス=マルティン・シュナイト指揮カペラ・アカデミカ・ウィーン (2708 031:450円)
ドイツ直輸入盤ですが、日本語解説もついたアルヒーフ・レコードの2枚組。 1974年度ADFディスク大賞に輝く、と帯に書いてます。 何故か廃盤コーナーにありましたので、救出してきました。
■日コロムビア デュファイ/ミサ「アヴェ・レジナ・チェローム」、ミサ「エッチェ・アンチルラ・ドミニ」 ミロスラフ・ヴェンホーダ指揮プラハ・マドリガル・シンガース (OW-7628-S:103円)
コロムビア・エオリアン100シリーズには思わず手が止まってしまいます。 しかも、デュファイで 103円なら捕獲するしかないですね。 過去この発想で重複買いを何度もしましたけれど。
■日コロムビア トルヴェールの時代の音楽 ミヒャエル・モロウ指揮ムジカ・レゼルバーダ、音楽監督ジョン・ベケット (OW-7621-EV:103円)
先のと同じ理由で捕獲。 トルヴェールは吟遊詩人、貴族階級の庇護を受けた人のようですが、その視線は当時(13世紀)の世俗音楽であるようです。 かつてはマーラーなどの大曲が好きでしたが、寄る年波からか懐古していってますね。
■日グラモフォン アルヒーフ・フェスティバル (MA9901:103円)
アルヒーフ・レコードの音のカタログ。 750円でアルヒーフに収録された有名どころを紹介しているレコード。 店員のお兄さんに5枚買うと10%引きになりますよ、と言われて直前に見送ったこのレコードを追加したのでした。
タイトルにあるように、守備範囲が室内楽と宗教曲を含む古楽になってますね。
今もこの記事を書きながらアマデウスSQの演奏を楽しんでいます。
値付けも良心的だし、時々また訪れるようにしましょう。
(単身赴任時代は、レコファン渋谷BEAM店ばかりでしたけどね)
2017年07月30日
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小生、前日の29日に行って、ひと足先に漁ってきました。
モーツァルトの管楽のセレナード集とディヴェルティメント集、ブラームスの交響曲2番・ベーム、ポストホルン・セル、1954年のニューイヤーコンサート・クラウスなどです。
103円コーナーいいですね。普通のレコードの並びにも103円が入っていますね。
梅田店は、東京のディスクユニオンよりも総じて安価ですね。
・・・・連れて帰るって、いい表現です。
別途いただいた演奏会情報も準備しましたが、今週は会社イベントがあってドタバタしているので、この週末に公開しようと思っています。
引退間際なのにコキ使われています。
梅田のディスクユニオン、確かに新宿や御茶ノ水に比して安価な気がします。 通勤で毎日梅田を通りすぎていますが、若いころ毎日堂島に寄っていたような元気はもうありません。 8月は高知のハードオフ2軒を物色しておしまいかな?
連れて帰る・・・ 持って帰って欲しいので今まで待ってくれていたようなレコードってありますものね。