レコード盤をターンテーブルに載せやすくなったのも嬉しい。
嬉しいついでにカートリッジを長らく使っていた STANTON 500-II より
audio-technica AT-F3 II に換装。 久しぶりのMCカートリッジ復活です。

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2015年9月に高知で捕獲した STANTON 500-II

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中低域に腰の座ったサウンドながらスピード感も感じられ、分離も意外とよく、
何より針圧 4.5グラムをかけてぐぃぐぃとトレースして使い勝手良いのが特長。
不満はないのですけど、ちょっと長く使ったので、気分転換です。

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J.S.バッハ/コーヒー・カンタータ「そっと黙って、お喋りなさるな」 BWV 211
ハンス=マルティン・リンデ指揮 リンデ・コンソート
ローズマリー・ホフマン(S)
グレゴリー・ラインハルト(B)
J.S.バッハ/農民カンタータ「おいらは新しい領主様をいただいた」 BWV 212
ハンス=マルティン・リンデ指揮 リンデ・コンソート
ローズマリー・ホフマン(S)
ギ・ド・メイ(T)、グレゴリー・ラインハルト(B)、
audio-technica AT-F3 II は優等生タイプというイメージでしたけど、
最近いつも聴いているサブのスピーカーを Technics SB-X1 だからでしょうね。
奥行きも持って緻密に鳴っていますけど、ヴォーカルの押し出しが良くて、
こんなに豊かに鳴っていたのかと少々驚いています。
メインのスピーカー DIATONE DS-77EX に切り換えると
容量が大きくなって繊細さと緻密さが増すぶんやや平板に聞こえるかな。
音楽を聴く、そんな面白味は Technics SB-X1 がに軍配かな。
それはそうと、このリンデ・コンソートのレコード
コーヒー・カンタータと農民カンタータは、活き活きとした名演奏ですね。
歌唱も素晴らしく良いと思うんですけど、巷では評価すらされてなく、
検索しても自ページが沢山表示されますけど・・・

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