2017年03月02日

奈良散歩20170218_酒蔵みてある記(その2)・藤の棚

近鉄の人気ハイキング「酒蔵みてある記」に再び参加しました。
今回も天理駅をスタート、「稲天」というお酒を造っている稲田酒造がゴール。
天理駅前より本通商店街に入ったら、ものの10分で到着なのですけれど、
約10Kmほど歩いてゴールを目指して歩きます。

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P2186204 posted by (C)fronte360

住宅街を抜け、田んぼの中に工場が見える中を歩きます。
右側の工場手前には桜井線、ブルーの105形電車が駆け抜けてゆきました。

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P2186205 posted by (C)fronte360

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P2186206 posted by (C)fronte360

もうちょっと歩いたらゆるいカーブがあって、目印のひとつ「藤の棚」

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P2186207 posted by (C)fronte360

説明板があって、ここは松尾芭蕉ゆかりの地なんですね。
知らなんだ。 芭蕉の句碑があります。

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P2186209 posted by (C)fronte360

草臥て宿かる比や 藤の花

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P2186211 posted by (C)fronte360

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貞亨5年(1687年)、弟子とともに故郷の伊賀を発って吉野・高野・紀伊、
そして大和を訪れた松尾芭蕉がこの地で藤の花を見て詠んだ句だそうです。

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P2186210 posted by (C)fronte360

ここよりコースを東方向となります。
先を急ぎます。



posted by fronte360 at 04:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 17-奈良散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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