近鉄の人気ハイキング「酒蔵みてある記」に再び参加しました。
今回も天理駅をスタート、「稲天」というお酒を造っている稲田酒造がゴール。
天理駅前より本通商店街に入ったら、ものの10分で到着なのですけれど、
約10Kmほど歩いてゴールを目指して歩きます。
P2186204 posted by (C)fronte360
住宅街を抜け、田んぼの中に工場が見える中を歩きます。
右側の工場手前には桜井線、ブルーの105形電車が駆け抜けてゆきました。
P2186205 posted by (C)fronte360
P2186206 posted by (C)fronte360
もうちょっと歩いたらゆるいカーブがあって、目印のひとつ「藤の棚」
P2186207 posted by (C)fronte360
説明板があって、ここは松尾芭蕉ゆかりの地なんですね。
知らなんだ。 芭蕉の句碑があります。
P2186209 posted by (C)fronte360
「草臥て宿かる比や 藤の花」
P2186211 posted by (C)fronte360
P2186212 posted by (C)fronte360
貞亨5年(1687年)、弟子とともに故郷の伊賀を発って吉野・高野・紀伊、
そして大和を訪れた松尾芭蕉がこの地で藤の花を見て詠んだ句だそうです。
P2186210 posted by (C)fronte360
ここよりコースを東方向となります。
先を急ぎます。
2017年03月02日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック