日本海側では大雪で大変なようですね。
奈良は時おり雪がチラつく程度、気温も氷点下1度程度なのでしれています。
魂の安息日、朝の光を部屋に入れて聴くのはベルリーズの大曲「レクイエム」
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ベルリオーズ/レクイエム(死者のための大ミサ曲)
チャールズ・ブレスラー(T)
モーリス・アブラヴァネル指揮 ユタ交響楽団、ユタ州立大学合唱団
ベルリオーズ33歳の時に作曲された「死者のための大ミサ曲」
大がかりなレクイエムで、怒りの日での劇的表現など、いかにもベルリオーズ、
そんな曲で、あまり食指は動かないのですけれど、久々に取り出してみました。
アブラヴァネルらしく端正で健康的、あざとさが感じられないのが救いです。
しっかりとした構成感でダイナミックレンジも広くとって演奏されていますが、
要所で見栄をきったりすることなく全体をきちんと俯瞰して進めている感じ。
曲を知るにはとても良いようです。
ただこのLP、1枚目の表面が「Side ONE」ですが、裏面が「Side FOUR」
オートチェンジャー仕様になってます。
裏面にひっくり返すと「サンクトゥス」が始まって、あれっ?、気付きました。
米国盤の古いLPにはときどきあるんですよね。
NAXOS MUSIC LIBRARY からも聴けるようです。 便利な時代です。
2017年02月12日
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