例年、高知で正月を迎えているので、自宅での聴き始めは久しぶり。
かつてお正月の早朝にFM放送でニューイヤー・バロックという番組があり
愛聴していた時期があって、お正月はバロック音楽、そんなイメージです。
昨年末は懐かしい第九で締めましたので、聴き始めも懐かしいコレとしました。
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ヴォヴァルディ/合奏協奏曲集「四季」 〜 和声と創意の試み op8,1-4 〜
フェリックス・アーヨ(vn)
イ・ムジチ合奏団
クラシック音楽を聴き始めて間もない中学2年生だったときのお正月、
お年玉で買ったように記憶しています。 1972年1月だったでしょうか。
当時、クラシック音楽レコードの売上枚数第1位続けていた定盤。
後年このコンビによるモノラル録音盤やら、ロベルト・ミケルッチや
ピーナ・カルミレッリのレコードも持っていますけど、思い出深さはダントツ。
最近では当たり前になった古楽器演奏とは真逆の堂々たる演奏ですが、
豊かに各楽器が鳴っていて、とても暖かな気持ちになる演奏ですね。
カートリッジ stanton 500-II との相性の良さでしょうね、
低音がとても伸びやかに鳴っていたの改めて感じ入りました。 面白い。
2017年01月02日
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