この前の日曜、部屋の隅に積まれたダンボール箱の整理をしていたら
新品のカセットテープがこんなに出てきました。
長男が生まれる前、生駒のマンションに住んでいたときに仕舞い込んだ物かな。
新品テープ、とくにハイポジのテープはもう作っていなので貴重品かも。
P7133812 posted by (C)fronte360
当時よちよち歩きだった長女、部屋に並べた録音済みのカセットテープを見つけ、
そのケースからレベルシールを取り出すことに興味を持ってしまい、
被害が大きくならないようと慌ててダンボールに詰め込んだ録音済みテープに
未使用の新品テープもいっしょにして入れたのでしょうね。
ところで、今またカセットテープが若者に注目されているようですね。
インディーズのアーティストはカセットテープで新曲をリリースしていたり、
東京ではカセットのミュージックテープを扱う専門店もあるそうです。
ちょっと前、聞いた話しではシニアがカラオケ用としてカセットを好んで使い
まだまだ需要があるとのことでしたが、今はカセットを知らなかった世代が
面倒くささも含めその魅力に気付いたみたい。
確かにカセットテープ特有の中音域、エネルギー感があってなかなかに魅力的。
当方も今でもときどきカセットテープで音楽を流していたりします。
ちゃんと聴くというより、何かの作業をしながら(例えば洗濯物を干すとか)
音楽をかけていることが主なのですが、こんな狭いトラックの磁性体なのに
こんなにしっかりとした音楽が録音されているなんて、ほんと凄いな、
と今更ながら感心しています。
2016年07月14日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック