今朝、出掛けに新聞を取り込んだとき、ハッと息をのみました。
懐かしくもまた遥かいにしえの光景がそこにあったので・・・
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朝昼2回の外出を終えて家に戻り、一人ステレオの前に陣取って、
懐かしい音楽を聴きながら紙面を読みました。 懐かしい青春時代です。
青森駅の300メートルホーム、ここを駆けて青函連絡船に走っていました。
北に帰る人は誰も無口で・・・ の歌詞のとおり。
特急「白鳥」は朝に大阪を出て1,000Km以上を駆け抜けて0時前に青森到着。
でもこの「白鳥」に乗ったときはリクライニグしないシートと上がらない肘掛。
同じ格好で座り続けるのが苦痛で、次から急行「きたぐに」を愛用しました。
大阪を夜20時に出て、青森着は18時だったかな、22時間の長旅でした。
新潟駅ではスイッチバックして進行方向が逆になるので機関車を付け換え、
寝台車の切り離し、この間隙を突いて駅の立ち食いうどんに走って腹を満たす・・
ああっ懐かしい思い出です。
「きたぐに」は青函連絡船にうまく接続せず、待合室で2時間待ちだったかな・・・
でも一度、台風でダイヤが乱れて遅れに遅れ、青森駅のホームは電車で満杯、
弘前で運転打切りとなって、待ち合わせていた満員の通勤電車に乗換え
青森駅で走って連絡線に乗り込んだこともありました。
後日、急行券の払戻しのため帯広駅に行きました。
払い戻された急行料金は・・・500円。 1979年か1980年頃の思い出です。
2016年02月13日
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