昨日は出勤、仕事じゃないけど仕事・・・
8時ちょっと前に会社のビル前で親会社の人事部長にばったり遭遇、
施錠されているビル南側入口を回避して北口へとお連れするところから始まり、
定時内は研修受講者となり、18時前に会社玄関を施錠をして終わりました。
あと少しでお役御免なんで勘弁して欲しいところなんですけどね。
帰宅後、同居人は風邪をひいて臥せっているので買物して帰って夕食作って・・・
ま、普段と変わらない平日の家事生活を送り、ようやく今、休日となりました。
そして休日の朝は、ステレオの前に陣取って宗教曲鑑賞。
もう12月になってしまい、街はクリスマス一色・・?
我が町は高齢化が進んでいるからでしょうか11月末より注連縄やミニ鏡餅etc.
マーケットにはお正月用品のほうが幅をとってますけども、クリスマスの月、
バッハのクリスマス・オラトリオをかけています。
PC062233 posted by (C)fronte360
J.S.クリスマス・オラトリオ BWV.248
ハンス・ブッフヒール(S:御使、テルツ少年合唱団員)
アンドレアス・シュタイン(A、テルツ少年合唱団員)
テオ・アルトマイヤー(T:福音史家)
バリー・マクダニエル(Br)
フランツ・ドルファー(org)
合唱:テルツ少年合唱団
管弦楽:コレギウム・アウレウム合奏団
指揮:ゲルハルト・シュミット=ガーデン
LPレコード3枚にわたる大作で、以下の構成となっています。
第1部−降誕節第1祝日(12月25日)用カンタータ
第2部−降誕節第2祝日(12月26日)用カンタータ
第3部−降誕節第3祝日(12月27日)用カンタータ
第4部−新年(キリストの割礼と命名記念日)用カンタータ
第5部−新年後日曜日用カンタータ(ただし1月2日〜5日間の日曜日に限る)
第6部−顕現節(1月6日)用カンタータ
見てのとおり本来一気に演奏されるものではないのですけれど、
ネットで年賀状のためのインク購入などやりながら聴きで、いまは第3部。
CDではリヒターのも持ってますが、壮麗な演奏が見事ですけれど、
テルツ少年合唱団とコレギウム・アウレウムによるローカル色豊かな演奏、
華美に響かず敬虔で清澄な演奏もまたいいものです。
師走、先生(師)も走るほど忙しい月、先生ではないけれど慌しくなってきて、
つかの間の休息を楽しみたいと思います。
2015年12月06日
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