昨日(10/25)は、正倉院展に行ってきました。
今年も閉館1時間半前に入館すると割引になるオータムレイトチケットを利用。
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ちょっと早く着いたので地下回で時間つぶしをしましたが、
「大和の仏たち −奈良博写真技師の眼−」という写真パネル展示が見事。
すばらしい写真技術で仏像の魅力を引き出していました。 感動。
さて本題の第67回となる正倉院展、チケットやパンフレットの表紙を飾る
紫檀木画槽琵琶(裏面)の緻密な装飾に目を見張ったり、蛇紋岩で作った
彫石横笛(ちょうせきのおうてき)・彫石尺八(ちょうせきのしゃくはち)に
驚いたりしましたが、例年に比してちょっと小ぶりな感じだったかな。
今年は63件の宝物が出陳。そのうち初出陳は12件とのこと。
例年通り正倉院宝物の来歴と概要がわかるような構成となっています。
次の日曜、Eテレの日曜美術館は正倉院展がテーマですね。
興味ある方は急に寒くなった奈良に注意してお越しくださいませ。
2015年10月26日
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