休日というのに早朝覚醒はいつもどおり・・・
しかし今朝は久しぶりにすっきりと晴れてちょっと清々しい気分。
今朝も左足が痺れて痛かったりしますが、早朝より家事労働(洗濯)などをし、
身体を動かしたので、ちょっとはましでしょうか(騙しているだけですが)。
早朝のレコード鑑賞は、室内楽としました。
2014年の正月休みに高知で捕獲した「ウィーンの室内楽・名盤1300」より
P8231403 posted by (C)fronte360
シューベルト/弦楽四重奏曲第14番「死と乙女」
シューベルト/弦楽四重奏曲第10番
ウィーン・フィルハーモニー四重奏団
ウィリー・ボスコフスキー(vn)、 オットー・シュトレッサー(vn)
ルドルフ・シュトレンク(va)、 ロベルト・シャイヴァイン(vc)
「死と乙女」はアルバン・ベルクSQによる劇的な表現が耳に残っているので、
ボスコフスキー率いるウィーンフィルSQのは叙情的でノスタルジックな表現に
最初は物足りなさも正直感じましたけれど、カートリッジを交換し、
聴き進むうちに、暖かいトーンで流麗なアンサンブルに魅せられました。
Audio-technica AT150Ea/G は分解能は良いのですけれど、
ヴァイオリンの響きがちょっと平板にも聴こえ、ボスコフスキーを聴くならと、
ORTOFON MC100 に換装したのが正解でした。
P8231404 posted by (C)fronte360
アームが鈍重なので、大根足にハイヒールの様相ですが、中音域の質感がUP。
モーツァルトの影響が丸出しの感がある第10番の弦楽四重奏曲も優美さの中に
少年シューベルトのロマンティックさが垣間見えるようで面白いですね。
また新しいカートリッジが欲しくなってきた・・・
2015年08月23日
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