2015年03月29日

ヴィルヘルム・エーマン、J.S.バッハ/カンタータ第36番、第64番

早朝こそ朝日が射し込んでいましたが、曇天となってきました。
昨日とは一転して冬の空に逆戻り、天気予報どおり雨となるでしょう。

三寒四温、一雨ごとに暖かくなるのでしょうけれど・・・
さて、今朝もステレオの前に陣取って聴く宗教音楽、バッハのカンタータ。

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J.S.バッハ/カンタータ第36番「喜びて羽ばたき昇れ」BWV36
J.S.バッハ/カンタータ第64番「見よ、父のわれらに賜いし愛の」BWV64
 マーリア・フリーゼンハウゼン(S)、アンドレーア・フォン・ラム(A,BWV36)、
 エーファ・ボルネマン(A,BWV64)、ヨハネス・ファイアーアーベント(T)、
 ハルトムート・オックス(B)
  ヴィルヘルム・エーマン指揮ヴェストファーレン聖歌隊・器楽合奏団

第何番、と書かれても正直違いが全くと言って良いほど判っていないのですが、
合唱と独唱、何よりオーボエのオブリガートに心躍らされるものがあります。
第64番ではヘルムート・ヴィンシャーマンが参加しているようです。

解説に目を通し、歌詞カードもありますが、あまり真剣になって読みもせず・・・
ただただ音楽の波に身をゆだねています。

第36番の方が華やかな感じ、第64番は滋味というか敬虔な音楽という感じかな。
でも第64番は降誕節、いわゆるクリスマスの第3祝日(12月27日)の音楽で、
教会暦では最高に喜ばしい祝日の音楽とのことですが、抑えられた感じ。
終盤になって現れるオーボエのオブリガートもなだらかで流れるよう。

図書館でバッハのカンタータを借りてもうちょっと勉強してみようかな・・・
などなど思っている安息日の朝であります。



posted by fronte360 at 08:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 15-LP/CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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