2015年03月07日

FOCUS / MOVING WAVES

ようやっと一週間が終ってステレオの前に陣取っています。
先月の25日(水)に有給休暇だったのでけど、なかなかに忙しくて・・・

その時に聴いたオランダのプログレッシブ・ロック・グループ「フォーカス」
セカンド・アルバム「MOVIG WAVES」を今宵もまた聴いています。
クラシック音楽好きの元ロック青年には、熱い当時の想いが蘇ります。

IMGP0025
IMGP0025 posted by (C)fronte360

side A
 HOCUS POCUS
 LE CLOCHARD
 JANIS
 MOVING WAVES
 FOCUS II

side B
 ERUPTION
  1. Ofreus, Answer, Orfeus
  2. Answe, Puilla
   Tommy
  3. Answer
   The Bridge
  4. Euridice
   Dayglow
  5. Answer, Orfeus
   Euridice

A面1曲目、「悪魔の呪文(HOCUS POCUS)」も面白いのですけれど、
B面「イラプション(ERUPTION)」は5つパートからなる組曲となっていて、
ロック、ジャズ、クラシックが渾然一体となった傑作であると思っています。

A面は小曲を並べたロック調ですが、いずれも小粋でジャジーで一種独特、
前衛=プログレッシブ、そしてポップスの渾然一体という感じです。

1971年の作品ですけれど、今でもなかなかに刺激的に思えるのは、
タイス・ファン・レアーとイヤン・アッカーマンの個性によるものでしょう。

クラシックとジャズとロックが融合したバンド。
自分にとっての音楽形成に多大な刺激を与えてくれたバンドです。



posted by fronte360 at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 15-POPs(洋楽)全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック