11月24日、振替休日、高知到着4日目。
1日フリータイムとし、高知市街を歩き回りました。 高知駅前をスタート。
高知八幡宮の秋祭りに遭遇したあと、歩みを進めてゆくと、交差点で神社発見。
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清澄神社、案内板には以下のように書かれていました。
御祭神:彌都波能賣之命
御由緒:古文書によれば藩政時代には当地に水神様が鎮座されていたとの事でした。往時は江ノ口川は交通交易の主要な水路として賑わった処です。幾多の水難水渦に煩はされて藩は当所に治水の神を祭祀し住民の安全と繁栄を祈願したものです。廃藩後は祭祀が忽かになり遂に住民からも忘れられ廃虚と化し明治二年に至って高知八幡宮境内の小宮に遷されていました。太平洋戦争後は南海地震や度重なる台風豪雨による水害を被ってまいりました。
平成元年に至り地域融資の人々の神社復興への気運が崇まり協議が重ねられ熱信溢るヽ賛同を得てここに建立の運びとなりました。奉賛会を結成し広く地域の方々のご芳志ご寄進を頂き立派な神社が建立されました。住民の健康と繁栄仕合せを守護する霊験灼かな神様です。敬神の誠を捧げてご参拝下さい。
建立 平成二年一月吉日
奉賛会会長 高岡智
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向こうにもフェンスで囲まれた中に神社があるようなので行ってみます。
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秋葉神社(火伏の神・防火・防災の守護神)
旧北新町・中新町・南新町の新堀川鎮座の三社で新堀川道路拡張工事の為、平成十四年秋、一社に合祀、総氏神八幡宮内に仮鎮座
道路拡張工事完了後、平成二十一年合一社としてこの地に鎮座。これを機に「桜井町秋葉神社」としてこの地に完成する。
平成二十一年十二月 秋葉神社奉賛会
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この神社の片隅には石碑がありますね。
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桜井跡(高知市保護史跡)
桜井は十代藩主豊策(とよかず)の時の城下町奉行であった馬詰権之助親音(もとね)が作らせた「揉貫(もみぬき)き井戸」である。中新町(旧町名)は元来潮田を埋立てた町で、井戸の水質は極めて悪く、住民の半ばは江の口川上流に堰をつくり、川水を飲料水としていた。その解決のため親音は、1800(寛政12)年に近江国(滋賀県)の井工4人により土佐で初めて揉貫き井戸を掘らせたところ清水が湧き出た。当時井側に桜樹があったことから桜井と名づけられ、その由来を刻んだ記念碑が建てられた。
1992(平成4)年2月 高知市教育委員会
2014年12月16日
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