中学生の頃、父親に買ってもらった中古ステレオのオマケのレコード、
研秀レコード/デッカ原盤「世界のゴールデン・ヒット・ナンバー集」です。
当時既にラジオで洋楽は聴いていましたが、洋楽の世界に更に誘ってくれた、
懐かしいレコードを最近また聴きかえしています。
この水着姿のお姉さんのレコード(第6巻)は当時一番よく聴いてました。
「爽快なムード・躍動のメロディー」という標題のとおり明るくて爽やかで、
気持ちいい音楽がいっぱい集まっています。
IMGP0005 posted by (C)fronte360
世界のゴールデン・ヒット・ナンバー集VI 爽快なムード・躍動のメロディー
Side A
サニー・サイド (ヘンリー・ジェローム楽団)
ハロー・ドーリー! (ブレンダ・リー)
ビギン・ザ・ビギン (ウェイン・キング楽団)
イパネマの娘 (ゴードン・ジェンキンス楽団)
アンナ (ボブ・ローゼンガーデン/フィル・クラウス楽団)
茶色の小瓶 (サ・ユニヴァーサル・インターナショナル楽団)
Side B
モスコーの夜は更けて (ガイ・ロンバード楽団)
ルート66! (アール・グラント)
漕げよマイケル (ヘンリー・ジェローム楽団)
ユー・アー・マイ・サン・シャイン (サミー・ケイ楽団)
シング・シング・シング (ヘンリー・ジェローム楽団)
私の青空(マイ・ブルー・ヘヴン) (サミー・ケイ楽団)
1曲目の「サニー・サイド」、ヘンリー・ジェローム楽団の演奏、
ブレインズ・ブラスと呼ばれるステレオ効果を生かした演奏だそうで、
確かに左右のスピーカーより、明るく爽やかな演奏が流れてきます。
そしてブレンダ・リーによる「ハロー・ドーリー!」
有無を言わせないパンチの効いた押しの強い歌唱が素適です。
ジャズフレーバーが効いていますね。
サミー・ケイ楽団による「ユー・アー・マイ・サンシャイン」
「マイ・ブルー・ヘブン」は、誰しもどこかで聴いた演奏だと思います。
「ユー・アー・マイ・サンシャイン〜♪」とか「ブルー・ヘブン♪」
などと口ずさんでしまいますが、幸せな気分になるから不思議です。
これ以外は歌えませんけれど・・・
いい歌・いい曲が詰まっています。
2014年10月31日
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