2014年08月10日

ラベック姉妹、ガーシュウィン/ラプソディ・イン・ブルー

台風11号、兵庫県から京都府を横断中のようですね。
台風東側に入った奈良も大雨が降っていて、雨戸を閉めて部屋に籠もってます。

今日もレコード三昧ですけれど、最近はピアノ曲とか室内楽とかがメインで、
マーラーなどになかなか食指が伸びなくて・・・

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P8107880 posted by (C)fronte360

ガーシュウィン/ラプソディ・イン・ブルー
        ピアノ協奏曲 in F
  カティア&マリエル・ラベック(p)

「美貌のピアノ・デュオ」として1980年代に一世を風靡したラベック姉妹。
ジャケット写真に見覚えのある方も多いのではないでしょうか。

高揚して時に騒々しさを感じることもあるオーケストラ編曲版ととは違い、
すっきりと纏っていて、見通しがとても良いのが魅力ですね。
そもそもラプソディ・イン・ブルーは、ピアノ連弾版がオリジナルで、
その4段譜によって演奏されています。

何よりラベック姉妹のピアノがとても緊密に交じり合って響きあっていて、
時には対立しあうかのようで、聴き応えがあって楽しめます。
ピアノ協奏曲も見晴らしの良い演奏ながら、迫力不足など微塵も感じさせず、
スィング感もあって素晴しいですね。

なお昨日のエッシェンバッハによるモーツァルトも同様ですが、
カートリッジを久しぶりに シュアー M75B type2 に交換してみました。

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P8107881 posted by (C)fronte360

スクラッチノイズを多く拾うようですが、生き生きとしたように感じます。

posted by fronte360 at 13:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 14-LP/CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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