7月20日(日)、夕方に赤岡での2年ぶりの絵金まつりを楽しみました。
高知市街を昼前より散歩、日曜市もひやかしたりしてましたが、
いったん休息に戻ってから、おっとり刀で出陣です。
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土佐くろしお鉄道のあかおか駅には18時すぎに到着。
各駅のキャラクターを集めて「やなせたかしさんありがとう」の展示です。
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あかおかえきんさん
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幕末の絵師「絵金」こと、弘瀬金蔵。
文化9年、高知城下の髪結職人の子として生まれ、幼少より絵の才能があり、
16歳で江戸に出て土佐江戸藩邸御用絵師・前村洞和に師事。
幕府御用絵師の狩野洞益に師事したともいわれ、10年の修行期間を3年で修了。
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高知帰郷後は20歳で土佐藩家老の御用絵師となるものの贋作疑惑に巻き込まれ、
高知城下所払い、狩野派からは破門を言い渡されて、この赤岡に定住し、
「町絵師・金蔵」を名乗ったそうです。
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駅を出て、道路を渡って商店街へと向かいます。
人の流れについてゆけばいけますが、一昨年はじめて来たときには、
屏風公開が19時からとは知らず、何時間も商店街を放浪したものでした。
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こんな絵灯篭ばかりたくさん見てましたけどね。 今回は余裕です。
ステージも盛り上がっているみたいですよ。
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缶ビール片手にぶらぶらと歩いているうちに、徐々に日も暮れてきます。
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弁天座では住人の方による歌舞伎も演じられていますし、
絵金蔵は夜間の公開もあります。
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あかおかの酒蔵、木酒造さんがふるまい酒と出店を開いてました。
「豊能梅」ですが、おり酒、いわゆるにごり酒が高知市内でよく見かけます。
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路地の回り灯篭にも蝋燭の火が灯されて
いよいよ屏風が公開される時間になったようです。
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2014年08月07日
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