昨夜よりそぼ振る雨、奈良の気温は1日中25℃あたりをうろうろしてます。
湿気が高いので、家の中より外で風を受けているほうが涼しく感じますね。
そんなそぼ降る雨の中、いつものように買物に出てきましたけれど、
愛用のメモリプレーヤで尾崎亜美の東芝EMI時代のオムニバスアルバム
「アーリー(Early)」を聴いていたら、色々なことを思い出しました。
このアルバムは、東京に単身赴任していた2008年、本駒込図書館で借り、
それ以来のお気に入りですが、当時のブログ記事にもあるように、
手探りで営業なんていう仕事をしていたのでした。
そしてやはり思い出すので帯広での学生時代の頃、ですね。
当時は当時でお金もなく、色々と大変だったのだけれども、何より自由で、
こんな老いぼれてしまった自分もキラキラと輝いていたのではないか、とか・・・
P8027872 posted by (C)fronte360
とにかく、尾崎亜美が作詞・作曲・編曲もこなした「プリズミー(PRISY)」
これが彼女の最高傑作であると思います(1978年11月20日発売)
尾崎亜美 / プリズミー(PRISY)
Side A
1. あなたはショッキング シャイン
2. 気分を変えて
3. パーフェクト ゲーム
4. 気紛れ予報
5. テンダー レイン
Side B
1. コズミック ブルー
2. 少年の日のメリーゴーランド
3. 白夜
4. テンプテーション
5. 私は愛を唄わない
特にA面、1〜5曲目までがひとつの作品のように聴ける流れが見事です。
ベースの後藤次利の演奏が存在感あってまたいいんです。
うきうきとしたり、せつなく感じたり、青春時代の曲には離れられなくて、
これからも一緒に生きていくのでしょうね。
2014年08月02日
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