2014年06月05日

ケーゲル、モーツァルト/交響曲第40番、ブラームス/交響曲第2番

今宵も酔っ払って急きょメンテしたCDプレーヤ(Sony CDP-203)
その動作確認も含めて、懐かしい PILZ音源をかけています。

このシリーズのCDはメンテ後にかからなかったので、諦めてましたけど、
このCDはかかりました。 EGR(East German Revolution)のCDです。

P6057251
P6057251 posted by (C)fronte360

モーツァルト/交響曲第40番 ト短調 Kv550
ブラームス/交響曲第2番 ニ長調 作品73
  ヘルベルト・ケーゲル指揮 ライプツィヒ放送交響楽団

PILZが旧東ドイツの放送録音を買い集めたのでしょうね、、
EGR(East German Revolution) のシリーズとして出したCDです。
東ドイツ革命、エキセントリックな表題で、ヘルベルト・ケーゲルの指揮・・・

東ドイツ崩壊を目の当たりにし、世をはかなんでピストル自殺したケーゲル、
そのことがクローズアップされて死後にかなり注目を浴びました。

でも自殺前より録音を聴いているので、特別思い入れなく聴いていますが、
モーツァルトの第1楽章の快速テンポのそっけなさとか、
ブラームスの第1楽章冒頭の乱れたアンサンブルなどはマニア必聴かしら・・・

でもモーツァルトの第2楽章とか、ブラームスの第2・3楽章など滋味深く、
エキセントリックな指揮者との評価はいかがなものかと、思う次第です。
放送録音だからでしょうか、潤いに欠ける面はありますけど・・・ね。


posted by fronte360 at 21:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 14-LP/CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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