2014年05月19日

京都散歩・摩利支天尊堂

5月10日、久しぶりに京都に出て歩きウロウロと回ってきました。

建仁寺を勅使門の脇より境内を出て、隣へと向かいますと、
建仁寺の摩利支天尊堂です。

P5106871
P5106871 posted by (C)fronte360

境内からでも行けますが、こちらから入るのが雰囲気あっていいんです。

P5106873
P5106873 posted by (C)fronte360

摩利支天とは、陽炎が神格化されたもので、サンスクリット語のMariciが語源という。陽炎が神格化した古代インドの女神マーリーチを指し、女神は創造神ブラフマー(梵天)の子という。
陽炎がとらえられず傷つけられないことから、戦国武将の間に信仰が集まった。楠木正成、前田利家も兜に摩利支天の小像を入れ出陣したという。


P5106872
P5106872 posted by (C)fronte360

だから「勝利」「開運」と朱書きされているのですね。

P5106875
P5106875 posted by (C)fronte360

また境内には、イノシシがいたるところにいます。

P5106876
P5106876 posted by (C)fronte360

P5106877
P5106877 posted by (C)fronte360

P5106874
P5106874 posted by (C)fronte360

P5106887
P5106887 posted by (C)fronte360

P5106888
P5106888 posted by (C)fronte360

狛犬ならぬ狛猪
手水舎だってイノシシですよ。

P5106878
P5106878 posted by (C)fronte360

P5106879
P5106879 posted by (C)fronte360

奉納さえた額にはおびただしいほどのイノシシ

P5106882
P5106882 posted by (C)fronte360

大きいのから、小さいのまで

P5106884
P5106884 posted by (C)fronte360

P5106886
P5106886 posted by (C)fronte360

摩利支天は猪を眷族(けんぞく)として従え、猪車に乗り、また七頭の猪に坐している。そのため、境内には猪の像が数多く祀られている。

P5106892
P5106892 posted by (C)fronte360

ああ面白かった。

posted by fronte360 at 05:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 14-散歩(全般) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック