日曜日、夕方まだ陽のあるうちから飲み始めて(勿論家飲み)
陽がかげった頃からうたた寝してしまい、22時頃に目が覚めましたが、
歯磨きなどしてまた寝ることが出来たので(質は良くなかったとしても)、
なんとなく睡眠不足からくる疲労感はいくらか和らいだ月曜日でありました。
そんな月曜、早々に会社を退散して、ひと息ついて聴いているのは
昨年急逝した大滝詠一さんの1981年3月21日にリリースされたのアルバム。
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Side A
君は天然色(作詞:松本隆、作曲:大瀧詠一)
Velvet Motel(作詞:松本隆、作曲:大瀧詠一)
カナリア諸島にて(作詞:松本隆、作曲:大瀧詠一)
Pap-Pi-Doo-Bi-Doo-Ba物語(ストーリー)(作詞/作曲:大瀧詠一)
我が心のピンボール(作詞:松本隆、作曲:大瀧詠一)
Side B
雨のウェンズデイ(作詞:松本隆、作曲:大瀧詠一)
スピーチ・バルーン(作詞:松本隆、作曲:大瀧詠一)
恋するカレン(作詞:松本隆、作曲:大瀧詠一)
FUN×4(作詞:松本隆、作曲:大瀧詠一)
さらばシベリア鉄道(作詞:松本隆、作曲:大瀧詠一)
「レコード・コレクターズ」2010年9月号の特集
「日本のロック・アルバム・ベスト100(1980年代編)」では第1位選出…
だそうですが、これがリリースされた同時代より愛聴していますが、
何度聴いても色あせることはありませんね。
サウンドは大滝さんらしく、色々な楽器や声がパッチワークのように、
組み合わさってオーバーダビング、時には意表をつく新鮮さもあって、
よく考えられた完成+αの想像力をかきたてられるものです。
そして歌詞がまたいいですね。
松本隆の私小説風の歌詞が、遠い日の花火のようでいて、
ほんのちょっとくすぶっている心をかきたててくれるようです。
がリリースされた同時代では、ぴったりと心に合っていたんでしょうけど…
懐かしくもウキウキとする20世紀の傑作アルバムです。
2014年04月07日
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