2014年04月05日

ルイ・フレモー、カンプラ/詩篇46番「もろもろの民よ、手を打ち」

残業しない主義ですが、このところ仕事が押して20〜30分の残業となり・・・
ということは休憩時間も仕事をし、カタつけてから帰宅するパターンが続き、
ちょっとヘロヘロ状態でようやく来た週末ですが、本日は休日出勤としました。

平日は諸々の対応が飛び込んできて、落ち着いて確認したい事項が出来ないので
それが終ったら退散しましょう、ド残業しても仕方ないですしね。
という出勤前のひととき、宗教曲を聴いて浮世をしばし離脱・・・

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アンドレ・カンプラ/詩篇129番「深き淵より」
            詩篇 46番「もろもろの民よ、手を打ち」
 ドニーズ・モンティ(S)
 ヘルムート・クレプス(カウンターT)
 クサヴィエ・デプラス(B・ソロ)
 ミシェル・カレイ(Br)
 ジョルジュ・アブドゥーン(B)
  フィリップ・カイヤール合唱団
  ステファヌ・カイヤー合唱団
    ルイ・フレモー指揮パイヤール室内管弦楽団

先日、カセットで聴いたのをレコードで聴いています。 今朝はB面です。
A面「深き淵より」の2年後1725年の作曲とされていますが、
自筆楽譜に他人の手で記された年号とのこと。
ただし作品の充実度より1723年以降の作品とされることは間違いないようです。

トラペットのファンファーレで華やかに開始、
第3曲目もトランペットのファンファーレでの導入の後にソプラノ独唱、
ここをピークとしてその前後に男声の二重唱と三重唱が配置されています。
終曲フィナーレでもトランペットが登場、壮麗な合唱を展開し締めくくる。
シンメトリカルで力強い構成で神への賛歌を歌って、聴き応えあります。

弟の名をかたったり変名で世俗曲のオペラの世界でも活躍していたそうで、
そいうことも頷けます。

スイッチが壊れたままプレーヤ・・・タクト・スイッチも買いに行きたいけど
いまは修理する気力もないのが残念。

とにかく今日も新しい1日、さあて出かける準備をしましょう。


posted by fronte360 at 06:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 14-LP/CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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