休みというのに早朝より起きるのはいつもどおりで、
いつもどおりステレオの前に陣取って演奏会情報を投稿していましたが、
聴いていたレコードが良くなかった・・・
ベルリオーズのレクイエム、これは早朝には似合いませんね。
食傷気味となってレコード4面中3枚目を聴いて放棄してしまったので、
色々とレコード棚を探していたら、こんなレコードを発見しました。
IMGP8538 posted by (C)fronte360
J.S.バッハ/ブランデンブルグ協奏曲全集
カール・ミュンヒンガー指揮 シュトゥットガルト室内管弦楽団
ミュンヒンガー2回目の録音(1958年)、楷書風のバッハが懐かしいですね。
実はこれを聴く前にクルト・レーデルを聴いていて、優しい眼差しに満ち、
早朝によく似合っていたのですが、ミュンヒンガーのを見つけたので、
今これを聴いていますけれど、自信に満ちて堂々とした演奏もいいですな。
四季の演奏イメージがあって、もっとカクカクとした感じかな・・・
と思ってましたけれど、デッカの録音特性もあるのでしょう、
ソリッドな切り口ながら、太い中低弦の響きが心地良く感じられます。
先日のヴィンシャーマンも楷書風のドイツ的な演奏でしたけれども、
こちらのほうも同傾向ながら肉厚な感じでしょうか。
ブランデンブルグがちょっとしたマイブーム。
2014年02月11日
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