表題のとおり、情けない結果となりました。
事の発端は、快調に動作すようになった ONKYO Liverpool R-200
こいつには立派すぎるリモコンが附属しているのでした。
さっそくデスクサイドに持ってきました。
PC015693 posted by (C)fronte360
いかにも1980年代のリモコンといった感じで、
多機能に合わせて、ボタン類も追加されているというシロモノですけれど・・・
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使いたいのは、というかアナログレコードしか聴いていないので、
使えるのは電源 ON/OFF と、ボリューム UP/DOWN、MUTING のみなんですが、
何故かボリューム UP/DOWN だけが効かないのです。
オークションで落札し、届いた直後に確認した時には動作していたのに・・・
先日の開腹手術時におかしくさせてしまったのではないか、と疑いました。
アンプに耳を押し付けて動作音を確認すると・・・
カチッと言って、動こうとして止まってしまう、そんな感じなのです。
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開腹してボリュームの基盤を晒し出しました。
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アースになったネジの部分が腐食しかかっているのは接点復活剤で綺麗にし、
よく見ると基盤の JL353 という部分に「UP」「DOWN」「MUT」という文字が・・
この辺りが怪しいかと半田状態を確認してみましたが、問題なし。
通電して確認しているうちに、リモコンの動作が少々不安定になってきて、
こりゃヤバイ、壊したかな、と少々焦りつつも、電池蓋を開け。
電池をコロコロと回すと復活。
もしや・・・と、新しい電池に入れ替えると、見事ボリュームは動きました。
動作確認用として、中古電池を測定し、同じようなのを4本入れてましたが、
ボリュームを動作させるには容量不足だったというお粗末!
悔しいので、前回接点復活剤で綺麗にしたロータリスイッチの部分、
スイッチ切り替えでバリも出ていたので、再度復活剤を吹きかけておきました。
2013年12月01日
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