まず向かった先は、国立西洋美術館。
第4土曜日にあたるので常設展示が無料公開なのを見過ごせません。
が・・・「ル・コルビュジエと20世紀美術」を行っているため、
通常の常設展示が新館のみとなって、イマイチ観た感が少なくて残念。

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ル・コルビュジエ、国立西洋美術館の本館を設計した建築家であり、また、
絵画、彫刻、版画、タピスリー、映像などの分野にわたって活躍してました。
しかし、今回の展示で同時代のレジェ、ピカソ、ブラックなどと並べてみると、
伝わってくる質がやはり違う、稚拙とは言いませんけれど、落ちる感じが・・・
偉そうなこと言える立場ではありませんけれど。

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常設展示が少なくて残念でしたけれど、新収蔵作品がありました。
「洗礼者聖ヨハネの首を持つサロメ」
ティツィアーノ・ヴェチェッリオと工房による1560-70年頃の作品。

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あとはいつも見ていたものばかりですが、観たかったものは少なくて、
なんかあっけなく外へ出てしまいましたんで、青空に映える「カレーの市民」

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普段はあまり観ない角度からもどうぞ

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そして「弓を引くヘラクレス」ですね。

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