2013年08月10日

アンセルメ、牧神の午後への前奏曲「フランス音楽の魅力」

残暑お見舞い申し上げます。
と、立秋を過ぎてから一段と暑さが増してきましたね。 猛暑・酷暑・・・

ステレオ・メインシステムのある部屋も気温は上昇中。
クーラーを使わず扇風機でしのぎつつ、セミの合唱も盛大に聞こえますが、
夏らしい曲をターンテーブルに載せています。

P8105055
P8105055 posted by (C)fronte360

スーラの点描画によるジャケットに見覚えある方は同年代でしょう。

牧神の午後への前奏曲「フランス音楽の魅力」
 エルネスト・アンセルメ指揮スイス・ロマンド管弦楽団

 Side A
  ドビュッシー/牧神の午後への前奏曲
  ドビュッシー/小組曲(ビュッセル編)
  ラヴェル/なき王女のためのパヴァーヌ

 Side B
  ラヴェル/ボレロ
  ラヴェル/ラ・ヴァルス

簡単に言うならば爽やかで色彩感のある演奏ですが、
デュトワのような機能美と絢爛さを持った演奏とは一味違って、
薄い弦楽器も相俟って独特なリズム感・ニュアンスをもっている演奏ですね。

かつてはストラヴィンスキーやフランス音楽はアンセルメの領分でしたが、
日本では死後、急速に忘れられてしまった存在になったようです。
でも、意外と骨太だったりして、アンセルメは面白い・・・
そう最近感じるようになりました。

しかし暑い・・・

会社では終日オフィスに籠もっていますが、大掛かりな案件が浮上して、
そのための急な資料作成依頼や業者とのやりとりなどなど・・・
仕事から帰ってくるとヘロヘロなんですね。

今日は通常業務の一つで休日出勤、業者立会いせにゃなりませんけれど、
疲れも溜まっているので、メンバー一人に任せて休むことにしました。
火曜日には有給休暇取る予定もなくなりそうですしね。

皆さんも無理せず体調管理をしてください。



posted by fronte360 at 10:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 13-LP/CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック