残暑お見舞い申し上げます。
と、立秋を過ぎてから一段と暑さが増してきましたね。 猛暑・酷暑・・・
ステレオ・メインシステムのある部屋も気温は上昇中。
クーラーを使わず扇風機でしのぎつつ、セミの合唱も盛大に聞こえますが、
夏らしい曲をターンテーブルに載せています。
P8105055 posted by (C)fronte360
スーラの点描画によるジャケットに見覚えある方は同年代でしょう。
牧神の午後への前奏曲「フランス音楽の魅力」
エルネスト・アンセルメ指揮スイス・ロマンド管弦楽団
Side A
ドビュッシー/牧神の午後への前奏曲
ドビュッシー/小組曲(ビュッセル編)
ラヴェル/なき王女のためのパヴァーヌ
Side B
ラヴェル/ボレロ
ラヴェル/ラ・ヴァルス
簡単に言うならば爽やかで色彩感のある演奏ですが、
デュトワのような機能美と絢爛さを持った演奏とは一味違って、
薄い弦楽器も相俟って独特なリズム感・ニュアンスをもっている演奏ですね。
かつてはストラヴィンスキーやフランス音楽はアンセルメの領分でしたが、
日本では死後、急速に忘れられてしまった存在になったようです。
でも、意外と骨太だったりして、アンセルメは面白い・・・
そう最近感じるようになりました。
しかし暑い・・・
会社では終日オフィスに籠もっていますが、大掛かりな案件が浮上して、
そのための急な資料作成依頼や業者とのやりとりなどなど・・・
仕事から帰ってくるとヘロヘロなんですね。
今日は通常業務の一つで休日出勤、業者立会いせにゃなりませんけれど、
疲れも溜まっているので、メンバー一人に任せて休むことにしました。
火曜日には有給休暇取る予定もなくなりそうですしね。
皆さんも無理せず体調管理をしてください。
2013年08月10日
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