当初はいつもどおりアカペラの合唱曲を聴いてみたのですけど、
こちらのほうがいいかなぁ、と・・・パスキエ三兄弟によるパスキエ・トリオ、
フランスの名弦楽三重奏団による典雅なモーツァルト。

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モーツァルト/ディヴェルティメント 変ホ長調 K.563
パスキエ三重奏団
ジャン・パスキエ(vn)
ピエール・パスキエ(va)
エティエンヌ・パスキエ(vc)
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのためのディヴェルティメント、
まさしく彼らのための曲にように息の合ったアンサンブルが自然に流れ、
各声部が生き生きと絡み合って、息遣いまで聴こえてきそうです。
アンプ交換、もっと馬力があって絢爛豪華な R.シュトラウスなんてのより、
奥行きを感じさせる室内楽をより自然に聴くほうが良いかな、と・・・
でも実際には並べて聴いているわけでなく、印象でしかありません。
とにかく今はこのパスキエ・トリオによるディヴェルティメントが素適。
今日は、お昼からドーンセンターでハイドンとベートーヴェン、
こちらも素適な演奏となることを想像します。