雨ですね・・・ 、梅雨だから当たり前なのでしょうけど、
しとしと降る雨ではなく、集中豪雨でドカっと降るなんて、雨季みたい・・・
これも地球温暖化の影響でしょうか。
とにかく雨なので、雨にちなだ南沙織さまの歌声を聴いています。
Side A
ひとかけらの純情
作詞:有馬三恵子 、作・編曲:筒美京平
Side B
透き通る夕暮れ
作詞:有馬三恵子 、作・編曲:筒美京平
ファンでないと、タイトルからは「雨」は連想し難いですよね。
でも、同年代の方なら、いきなりコーラスで歌われる以下の歌詞
恋のはじめの日を
誰かここへ 連れてきてほしいの
これでピンとくるでしょう。 そして南沙織さまの歌に続きます。
いつも雨降りなの
二人して 待ち合わす時
顔を見合わせたわ
しみじみと 楽しくて
クラシック音楽好きだった当方にとっては、2番の最初の歌詞
いつもレクイエムを
あの部屋で 聞かされたのね
ぎこちない手つきの
お茶にさえ ときめいて
というのもグッときたりするフレーズです。
この曲も素晴しいのですが、B面が実はもっと素適な曲なんですね。
A面は連呼型で刷り込んでゆく単純さがあるのですけれど、
B面はベースギターから始まるイントロも小粋ですし、
別れ歌を軽々と歌う南沙織さまが素適です。
愛してさよならをして
今もまだ待ち続けてる
待つだけですべては 行くかもしれないけど
とか・・・
思うままに愛したのなら
別れもいい思い出よ
透き通る夕暮れみたい
透き通る目をして また愛していきたい
「透き通る夕暮れ」、これは隠れた名曲です。
2013年07月04日
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