6月29日、買い物に出たついでに先日見損なった爪切地蔵尊にリトライ。
近鉄奈良線石切駅より坂道をのぼって、すぐに発見(2度目ですしね)。
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前回、坂を登って見えている側のお堂の扉より中を覗いただけでした。、
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今回、回り込んで山側のお堂の扉より覗いてみましょう。
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お隣の民家のブロック塀との間に入り込みますと・・・おおっ!! 磨崖仏。
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爪切地蔵 石切町
この道は辻子(ずし)越と呼ばれ河内から生駒山宝山寺に通ずる重要な交通路であった。
この小堂の中にまつられている地蔵は花崗岩の自然石の面を平らにし、中央に地蔵菩薩の立像、左右下に十王の倚座像を線彫りにした珍しいもので室町時代ごろの作品であろう。 弘法大師が一夜に爪(つめ)で刻んだという伝説がある。
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上の写真は左下の十王です。
下の写真はお地蔵さんのお顔ですね。 手には宝珠を持っているのでしょうか。
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ようやく拝むことができてスッキリしました。
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2013年07月03日
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