2013年07月01日

天満橋〜大阪城散歩・桜門より豊國神社

7月になってしまいましたが、天満橋〜大阪城散歩の続き・・・
6月22日、天満橋から大阪城の散歩、天守閣・本丸御殿跡を出て桜門へ、
ここにも巨石がありました。

P6224688
P6224688 posted by (C)fronte360

桜門枡形の巨石
桜門の内側には、本丸の正面入口を守るため、石垣で四角く囲まれた「枡形」とよばれる区画が設けられ、上部に多聞櫓【たもんやぐら】が建てられた。 この枡形は、徳川幕府による大坂城再築工事の第2期工事が始まった寛永元年(1624)、備前岡山藩主池田忠雄【いけだただお】の担当によって築かれ、石材は備前(岡山県)産の花崗岩【かこうがん】が用いられている。 正面の石は蛸石【たこいし】と呼ばれる城内第1位の巨石で、表面積がおよそ36畳(59.43平方メートル)、重量は約108トンと推定される。 向かって左手の巨石は振袖石【ふりそでいし】(袖石【そでいし】)とよばれ、表面積はおよそ33畳敷(53.85平方メートル)で、城内第3位である。 なお、上部の多聞櫓は慶応4年(=明治元年、1868)、明治維新の大火で焼失した。

P6224689
P6224689 posted by (C)fronte360

こんな感じで本丸正面入口を守っているのですね。

P6224690
P6224690 posted by (C)fronte360

桜門を出て内堀を渡った正面にあるのが、いかにも大阪らしい、売店・・・
看板に書かれているのは、ラーメン、とうもろこし、フランクフルト、
お好み焼き、やきそば、からあげくん、たこ焼、スノーボール
左の提灯に、酒・ビール。 右には氷のビニールと、ソフトクリームの人形2体、
右端の看板は、いか玉焼。 屋根の上にはソフトクリームも載ってますね。

P6224705
P6224705 posted by (C)fronte360

お目当てはここではなく、もちろん左側の鳥居のところ。
太閤秀吉を祀った豊國神社(ほうこくじんじゃ)です。

P6224694
P6224694 posted by (C)fronte360

境内には、太閤秀吉の像も建っております。

P6224695
P6224695 posted by (C)fronte360

御由緒によると豊臣秀吉公、豊臣秀頼公、豊臣秀長卿を奉祀する神社とのこと。
明治元年、明治天皇大阪行幸時、太閤秀吉を大阪の清浄な地に奉祀するように、
との発願をされて、最初は中央公会堂のあたりにあったようです。
その後大正元年の中央公会堂建設で府立図書館の西側に移って、
市庁舎拡張に伴って現在の大阪城内には昭和36年に移ってきたとのこと。

P6224701
P6224701 posted by (C)fronte360

ということで、社殿もコンクリート製でちょっとなんですけどね、
社殿脇に詰まれた酒樽・・・右の赤丸のついた3つ
銘柄が「天下統一」とあり「大坂城の酒」と書いてます。

P6224702
P6224702 posted by (C)fronte360

P6224703
P6224703 posted by (C)fronte360

こんなんあったんやね、知らなんだ。




posted by fronte360 at 05:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 13-大阪散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック