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2013年06月23日

カール・リステンパルト、J.S.バッハ/フーガの技法

梅雨の合間、今日は曇っていますけれども
奈良の朝の気温は連日20度を切って(今日は19度)、過ごしやすい朝です。

ステレオ・メインシステムの部屋に移動、
そもそも何がメインかサブかの線引きが微妙ですけど、
やはり大きなスピーカーがキモでしょう、これで音楽を聴くのは良いですね。

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P6234726 posted by (C)fronte360

部屋が雑然としてきていて、また冬のカーペットを敷いたままだとか、
掃除と整理は必要ですけれど・・・
とにかく昨日よりメインシステムのスピーカーから流れているのは

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P6234725 posted by (C)fronte360

J.S.バッハ/フーガの技法 BWV1080
  カール・リステンパルト指揮ザール室内管弦楽団
   ミシェル・デブースト(fl)、ジャック・シャンボン(ob)、
   モーリス・ブルーグ(ehr)、フリードリヒ・ヘンデル(vn) ほか

リアリゼーションは、マルセル・ビッチュ&クロード・パスカル。
1966年頃の録音で、有名なヴィンシャーマンによるものではありません。

ノンサッチのカートン箱入り2枚組レコードですがカットアウト盤。
今どきカットアウト盤と言っても通じる方は少ないでしょうけど・・・
ジャケットに穴や切り込みを入れ(cut out)ディスカウントされた商品で、
アメリカなどで廃盤になったレコードによくありました。

それはさておき、しっかりとした構成感を持った演奏です。
ちょっと背筋を伸ばし居ずまいをちょっと正しくして聴くような感じ・・・
これはリステンパルトのスタイルでもあるのですけれど、堅苦しくならず、
自然と音楽に没入させてゆく説得力の高い演奏です。

ヴィンシャーマンのに含まれていない未完のフーガを含んでいて、
金管楽器が厳かに鳴り、自然な高揚感がとても素晴しく、
9分に渡った演奏はプツンと切れるよう終る・・・未完のフーガ

全般的に色彩感が抑えられた演奏ですけれども威厳と風格のある演奏です。
大きなスピーカーによる威力も大きいと思いますけれど。



posted by fronte360 at 08:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 13-LP/CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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