6月8日、買物に出るついでの石切からの散歩、
孔舎衛坂駅跡より爪切地蔵、そして近鉄奈良線の線路へと坂を下ってゆくと
煉瓦造りながら上部構造が木造、倉庫でしょうか。
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いつの頃から建っているのでしょうか、明治、大正??
とにかく趣きありますね。
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そしてこの先にあった西田酒店
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電車の中からよく見てますが、白ペンキ塗りの板張りの家が風情ありますね。
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この角を曲がって線路にそって額田駅方面へと下ってゆきますと、
見慣れた近鉄電車が登ってきました。
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ここも電車からよく見ている墓地ですが、阿弥陀堂と書いてますね。
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でも、ここでの発見は・・・
上の写真の左側に映っている小さなお堂、そこのお地蔵さま・願かけ地蔵
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願かけ地蔵尊縁起
地蔵尊とは
人を阿弥陀の極楽浄土へ導き給う菩薩でありまた子供の守護佛であります
ここに安置の願かけ地蔵は今を去る正徳元(一七一一)辛卯年十二月吉日神並村辻子夜念仏同行五人衆により建立開眼の由緒ある地蔵菩薩のご尊像なり
願かけ地蔵さんのお慈悲は無限で日夜礼拝讃歓すれば迷える世の一切のものがとり除かれ一切の罪や障りがことごとく消滅なし私達を守りお救い下さるのです
この地蔵様の伝説に小石を一つ供え奉り願い事をすれば諸願成就の霊験あると昔から言い伝えられています
(後略)
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ということで、小石が供えられているのですね。
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阿弥陀堂にもお参りし、また線路沿いを下ってゆきます。
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2013年06月13日
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