あやめ池小学校で名残の桜を愛でたあと、池に沿って歩きます。

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この先、左側の雑木林で藤の花などを見つけたのですが、
更にその少し先に鎮座するのが、あやめ池神社

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日本書紀に推古15年(607年)、菅原池(蛙股池)を作るとの記述があって、
この池の守護神として市杵島姫命(弁財天)が祀られたのに始まるとされます。

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菅原天満宮の境内社よりこの地に移ったのは江戸時代の文化年間らしく、
ただし第二次大戦後は荒れていたのを、昭和55年から7年かけて境内整備をし
菅原道真公と野見宿弥命を合祀、菅原天満宮の分祀となっているそうです。

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古い起源と歴史を持つ神社ながら新しい境内であるのは、
近隣の自治会などとともに整備されてきたからで、地域の氏神さまとして、
慕われている証であるようです。

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橋を渡って、蛙股池を眺めに行きますが、それはまた後日。

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