嫌な予感が的中・・・というか、想定された突込みではあったけれど・・・
実際にあってみると気分は良くないもので・・・ブルーマンデーがパワーアップ。
へとへとに疲れて帰宅して聴くのは、フランスのルネサンス期のアカペラ音楽。
クロード・ル・ジュヌ/
世のむなしさとうつろいやすさについてのオクトネール(八行詩集)
ジャック・フーイ声楽アンサンブル
P4224158 posted by (C)fronte360
正直言って、何をどう歌っているのかの意味など全く分からなくても、
この曲の背景がどうであるかとか(解説には詳しく書かれていますけれど)、
このレコードのどこに針を下ろして聴いても違いがよく判らなかったとしても、
すぅ〜〜と心に沁み入る歌声によって、ささくれ立った心が癒されるようです。
ADFディスク大賞、昭和54年度文化庁芸術祭参加の実力でしょう。
ジャック・フーイ声楽アンサンブルは、女声4名・男声4名のグループらしく、
ジャック・フーイはバスを担当していました。
高知で105円で捕獲してきたレコードですけれど、
いずれも質が高く、お気に入りです。
2013年04月22日
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