4月20日(土)、名残の桜を愛でようと造幣局の通り抜けに行ってきました。
時おり小雨もパラつく天気、夜にかけて本格的な雨になるので、
22日が会期終了ですけれど、今日のこれが最後、見納めかもしれません。
桜には品種を書いたプレートがぶら下げられていたり、
ボードに由来などが書かれています。
「平野撫子(ひらのなでしこ)」
京都平野神社境内にあり、花弁に撫子の花のように切り込みがある。花は大輪の淡紅色で、花弁数は40枚程ある。
この桜は、造幣局には3本しかないそうです。
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「普賢象(ふげんぞう)」
室町時代から京都地方にある有名な桜で、花の中から葉化した二つの雌しべが突き出し、その先端が屈曲する。その状態が、普賢菩薩の乗る象の鼻に似ているところから、この名が付けられた。花は淡紅色であるが、開花が進むにつれ白色となり、花弁数は20〜40枚ある。
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桜には、俳句の短冊もぶら下げられていて、それを詠むのも面白いものです。
花粉症しばし忘れて通り抜け
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皆さん嬉しそうですね。 花を前に怒っている人はまずいないでしょうし・・・
ということで、次回に続きます。
2013年04月22日
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