2013年04月21日

名残の桜(その3)・造幣局の通り抜け(関山)

4月20日(土)、久しぶりの休日出勤で新大阪オフィスに出たので、
帰りがけに、名残の桜を愛でようと造幣局の通り抜けに行ってきました。

午前中は快晴だったものの(奈良の最低気温は3℃でしたけどね)
用事が長引いて会社を出た15時過ぎは時おり小雨もパラつき始めており、
慌てて地下鉄で天満橋に移動しました。

P4204103
P4204103 posted by (C)fronte360

「造幣局 桜の通り抜け」のピンクの看板にそって進みます。
ところどころに駅員、ガードマン、警官が誘導していて間違いはありません。

P4204104
P4204104 posted by (C)fronte360

天満橋を渡ります。 水上バスがやってきました。
川の向こう、アーチ型の橋が2つ見える真ん中より中之島となります。
谷町筋をぞろぞろと人に続いて渡って、造幣局に向かいます。

P4204105
P4204105 posted by (C)fronte360

天満橋は通っていた中学校のあった所なので、見慣れた光景でもありますが、
桜の通り抜けは、天満橋の一駅向こうの谷町4丁目に住んでいた新婚時代、
それに東京より帰任した昨年、これに続いてまだ3度目。
地元に住んでいると、返ってなかなか行かない、の典型みたいなもんですね。

P4204106
P4204106 posted by (C)fronte360

露天が建ち並ぶ沿道を歩いて、ようやくゲートが見えてきました。
ここから全長560m、造幣局の通路を一般花見客のために1週間開放しており、
今年は22日までの会期となっています。

P4204110
P4204110 posted by (C)fronte360

約130品種、約350本の桜が植わっていますが、大半が遅咲きの八重桜、
会期も終わりに近く、葉桜もありますし、時おり小雨もチラつきますけれど、
今年最後の花見と洒落込みましょう。

「関山(かんざん)」
明治初年東京荒川堤の桜として有名になった桜で、花は濃紅大輪で、花弁数は30枚程である。

P4204112
P4204112 posted by (C)fronte360

P4204108
P4204108 posted by (C)fronte360

長くなったのでまた後日、続きを紹介いたしましょう。


posted by fronte360 at 05:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 13-大阪散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック