朝は余裕を作って行ったつもりも帰路はぐったり、電車の中で爆睡してました。
今日は思っていた程、たいした事も無かったのですけれど・・・疲れてます。
ひと息ついて、ステレオ・サブシステムで何か音楽を聴きたくて、
あれこれ引っ張り出したものの元気ないんでしょう、どの盤もしっくり来なくて、
ようやくヒットしたのが・・・ クルト・レーデルによるバッハのオムニバス盤
P4154097 posted by (C)fronte360
クルト・レーデルさん、クラシック音楽に開眼させてもらった先生の一人です。
中学生の頃に発売されていた、日本コロムビア時代のエラート盤、
いわゆる1,000円盤というやつですが、捕獲したのは後年。
何度も書きますが、月1,000円の小遣いで買える範囲は限られていました。
いま、中古レコード店頭で投げ売られていると、勿体なくて捕獲してしまう・・・
そんな中の1枚です。
いつもながらのクルト・レーデルさんの優しい眼差しによる音楽、
暖かな日差しを浴びているようで、聴いているだけで心がほっと癒されます。
Side A
コラール「主よ、人の望みの喜びよ」 − カンタータ第147番より
シンフォニア・パスラール − クリスマス・オラトリオより
オーボエ協奏曲 ヘ長調
Side B
ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲 ニ短調
アリア − 組曲第3番より
幻想曲とフーガ イ短調
ゲオルク・レティイ(vn)
ピエール・ピエルロ(ob)
レオナルド・ホカンソン(hpsi)
オーボエ協奏曲の独奏ピエール・ピエルロ、
この人もエラート盤の常連でした、懐かしい名前ですね。
それと、ジャケットに書かれた曲順と実際のレコードの曲順が違ってました。
B面2、3曲目が逆で、上述のとおりでした・・・って・・・
誰もこのようなレコード聴いている人はいないでしょうが、念のため。
2013年04月15日
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