2013年04月01日

カセットウォークマン SONY WALKMAN WM-F606 分解・その後

苦労して分解し、また組み立てなおしたカセット・ウォークマン、
嬉しくて、愛でるように撫でまわしていて気付きましたけど・・・ ガーン!!

ピンチローラーが片方動きません。
分解前に撮った写真ですが、手前のピンチローラーが固着していました。

P3293807
P3293807 posted by (C)fronte360

オートリバース機は常に片方のピンチローラーがキャプスタンに触れている?
そんな状態になっているみたい。 ほんまかいな?

キャプスタンが錆にまみれていたのに気をとられて、もっと綺麗にせな、
なんて思って磨いていたのですが、ピンチローラーが動かないとは・・・

変形しているみたいで、指で押し、なんとか回るようにしましたが・・・、重い。
反対側のローラーは、クルクルっと軽く回るのですが。

ピンチローラーもいわゆる消耗品なのですが、部品あるやろか?
それよりも自分で分解して外すことできるやろか?

う〜んん、難問です。 このまま放置(お釈迦)か・・・困った!!


posted by fronte360 at 20:27| Comment(2) | TrackBack(0) | 貧者のオーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
少々、わたしのほうは古い機種なので
若干構造が違うようですが。

ピンチローラーのはずしかたは。

@カセットの開閉するフタのヒンジ部を分解して外します。
Aピンチローラーが付いている軸の緑の樹脂リングを外します。
Bそしたら、ローラーのいている台ごと取れると思います。


http://kkkk3150.blog54.fc2.com/blog-entry-33.html
ここで、古い機種の説明はしているのですが、
参考になるかどうか…。

☆もし、樹脂リングをなくしてしまった場合。

・ジャンク品から取るか、

・薄いプラパンに1mmのドリルで穴をあけて丸く切り出して、
 カッターで切れ目を入れて代用品をつくれます。


Posted by ダグさん at 2013年05月05日 04:20
ダグさん コメント有難うございます。
貴ブログもくまなく拝見させていただきました。

ピンチローラーですが、確かに当方のと見比べてみると、ピンチローラーを支える部品が金属ではなく樹脂で出来ています。

そして何より、当方のは、ローラーそのものが変形・膨張してしまっています。
長年に渡ってキャプスタンに押し付けれていたので、ローラーにも押し付けられた凹みもできている状態です。

ローラーをうまく外すことが出来たとしても、ローラーを真円に整形しなおしてやることが困難ではないかと思っており、部品取りのウォークマンを探すことに注力したいと思いました。

しっかし、色々とお持ちで参考になります。 ありがとうございました。
Posted by 安田裕隆 at 2013年05月06日 12:49
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