カセットデッキ復活作戦 AKAI GX-R70 より俄かにカセットがマイブーム。
埋もれていたカセット・キャビネットよりテープを発掘しては聴いてますが、
当時のカセットテープのなんと多彩なこと。 そして色々な発掘があります。
P3273802 posted by (C)fronte360
SOUND BREAK と書かれたこのカセットは、日立家電販売株式会社製。
オープンリールのごとく、カセット内でテープがリールに巻かれています。
ちょっと(かなり)珍しいテープですが、性能はイマイチ・・・
このテープ、リール部分の重量が負荷になるのでしょうか、
トルクが弱くなった(ベルトの伸びた)このデッキでは途中で止まってました。
今は、なんとか動いているって感じかな、時おりアレっ・・・
音揺れがあるか? 気のせいか?(前科があるので) って感じです。
TDKがカセットテープ製造から撤退しましたが、
日立マクセルやソニーのブランドは今でも健在のようです → ココ
(ソニーは、日立マクセルのOEMになったようですけれど)
かつて買ったレコードはカセットに録音、カセットばかり聴いてました。
レコードが減るのが嫌だったので・・・
そしてカセットケースには、嗜好を凝らしたレーベルを挿入し、
背ラベルはケント紙を切って作ったラベルに手書きで書いたものでした。
これは、松任谷由実 REINCARNATION をダビングしたもの
-DOLBY- は、DOLBY-B のノイズ・リダクションをかけたもの
ETP-90221 は、レコード番号
C-52 は、カセットテープの規格・52分用のテープってこと。
(C-52 って珍しいですね)
背ラベルをきちんと体裁を整えて書くことに慎重になってましたね、
ケースを並べるときちんと見えるので、そんな体裁にこだわってました。
P3273803 posted by (C)fronte360
カセットデッキの復活で懐かしいことを思い出します。
2013年03月27日
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