1984年6月22日の中野サンプラザでのライヴ録音盤
Keybords、Drams、Bass、Guitar、Sax というシンプルな編成を従えて
ノリの良い歌を聴かせてくれます。
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デビュー当時に歌っていたジャズのスタンダード・ナンバーは
アンコールで歌った「SING,SING,SING,」と「Take The 'A' Train」のみ。
それもチョッパーベースでアップテンポでハイ・テンションなアレンジ。
秋本さん自身が作詞した「Lake Dimension」「Telepathy」「Tonite」
これらがとってもいい感じですし、
亜蘭知子作詞の「Tricky」からメドレーで歌う「The way you love me」など、
堂々としてて風格すら感じる歌いっぷり。
デビュー当時は、18歳でジャズを歌うカワイコちゃんでしたけれど、
歌はちょっと勘弁という感じもしていましたけれど、ほんと巧くなってます。
「Capricorn woman」「Dance, shall we dance」は、オリジナル・アルバムは、
テクノ調なアレンジでしたが、バンドを従えたこのアルバムのほうが好きです。
Side A
Lake Dimension
作曲:Larry Johnston、作詞:秋本奈緒美
Telepathy
作曲:佐藤 博、作詞:秋本奈緒美
Capricorn woman
作曲:長戸大幸、作詞:亜蘭知子
My love can only grow
作曲:西村昌敏、作詞:亜蘭知子
ジェントルじゃいられない
作曲:佐藤 博、作詞:平田淡路、亜蘭知子
My Friend
作曲:楠瀬誠志朗、作詞:亜蘭知子
Side B
Tonite
作曲:西村昌敏、作詞:秋本奈緒美
Tricky
作曲:長戸大幸、作詞:亜蘭知子
The way you love me
作曲:中島正雄、作詞:秋本奈緒美
Dance, shall we dance
作曲:長戸大幸、作詞:亜蘭知子
Beginning
作曲:Danny Long、作詞:亜蘭知子
Sing, Sing, Sing
作曲/詞:Louis Prima、訳詞:亜蘭知子
Take the "A" train
作曲/詞:Billy Strayhorn
2013年03月22日
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