思い切ってステレオ・サブシステムの改変を、断行しました。
アナログ・プレーヤ TRIO KP-7300 のアームをオリジナルのものに戻し、
カートリッジをあれこれと付け替えてみました。
写真はありませんが、SHURE M75B type2 を最初に付けて確認したら、
アームが変わったせいか、ちょっと大人しくなった感じに思いました。
それで大御所、オルトフォン ortfon mc100

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さすがに繊細でややマイルドな感じながら、ストリングスが美しい。
この美しさを聴けてなかったんや・・・と SHURE M75B type2 は今回は脱落
続いてやんちゃ坊主、PICKERING V-15 MICRO IV

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さすがの元気サウンドで、SHURE M75B type2 よりも楽しいんですけど・・・
やはり ortofon であのストリングスを聴いてしまったあとには、しんどい。
優等生、audio-technica AT-F3 II

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ちょっと外観こそ腐食し始めてますけれど、さすがソツなくこなしますね。
ストリングスも申し分ないし、明るめの音作りで聴きやすいので決まり。
せっかくアンプを SANSUI AU-D707X DECADE に交換しているので
アンプ内蔵のMCトランスも使ってあげたいし。
試聴したのはオーディオ用チェックレコードや優秀録音盤などではなくて
片面に10曲も入った詰込み「MAX20」シリーズの「バート・バカラック」

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バカラック、好きなんですよね。
「雨に濡れても」「サン・ホセへの道」もいいけど「恋するメキシカン」!!
R&B調のバカラック・シンガース、アレンジも凝ってます。
交換して楽しむアナログ・オーディオ
とにかくサブシステムはしばらくこの組み合わせでいきましょう。