今年初めて聴いた音楽は、シューベルトの交響曲第1番でした。
リッカルド・ムーティがウィーンフィルを指揮したものです。
1997-8年頃、東芝EMIより1,200円盤CDとして売られていたのをバラで集め
全集としましたが、この盤のみ輸入盤を見つけて買いました。
P1063008 posted by (C)fronte360
ムーティがウィーンフィルと組んだシューベルトの交響曲全集
1983-93年頃のデジタル録音で、その後、セットで安く出ていたようですが
世評はあまり高くないようですけれども、これがなかなか良い演奏なのですね。
ムーティのイタリア的な明るさが初期の交響曲にはもってこいなのですが、
ウィーンフィルの美感も十二分に出ていて、これが見事にマッチしているので、
うきうきわくわく。
新年、元旦の朝倉神社からの初詣帰りにはもってこいの音楽なのでした。
高知の青空にもよく映えていましたよ。
なお、シューベルトの初期交響曲は隠れた名曲だと思いますので、
アマオケの皆さんには、是非とも演奏していただきたく思っています。
2013年01月06日
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