鹿苑寺金閣の次は、龍安寺石庭。
枯山水の方丈石庭で有名な龍安寺石庭ですが、ここは初めてじゃないかな。
来たかもしれませんが、金閣寺よりも記憶に乏しいんです。
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配置された15個の石、どこから眺めても必ず1個は他の石に隠れて見えない、
そのように設計されているとのこと。
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方丈は、慶長11年(1606年)の建築で重要文化財。
襖絵は明治の廃仏毀釈によって売却され散逸してしまい、昭和に描かれたもの。
個人的には東福寺の龍吟庵(りょうぎんあん)の方丈と石庭が好きかな。
東福寺の方丈は国宝ですが、石庭は重森三玲による昭和39年の作庭です。
しかしここは鏡容池(きょうようち)を巡る回遊式庭園もいいですよ。
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と言うことで1日目と違って観光バスで駆け足でお寺を2つ巡っておしまい。
この後、八つ橋造り体験と食事をして京都駅で解散となりました。
(おしまい・・・年内に終ってよかった)
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そらちょいちょい行くんですけれど。
観光地に行かないから、今回はじっくり?見せてもらいました。
個人的には、人のあまり行かない法然院なんかの方が好きです
(ただしもう○十年前の話ですが)
また京都の食べ物も、大阪人に言わせると、「高いだけでちまちまして格好ばっかり」だし(笑)
京都の観光地、楽しんでいただけたようで幸いです。
当方は、家内の実家のお墓が妙心寺にあるので時々同行するのですけれど、ここ数年、お墓参りの後にデートと称して、嵐山に行ったり、東山に移動して散策することもするようになりました。 アチコチ行くたびに、中学の遠足以来・・・そんな感じですね。
もっとも三年坂とか、人が多い所はUターンすることも多いのですが、寄る年波、夫婦の年齢を足すと110才、もう立派な老夫婦の域ですな(ちっともありがたくないけど)。