11月10日、会社の所用を終えて、服部天神宮へと向かい、
うろうろしてから、改めて正門と思しきところより境内に入ります。
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七五三のシーズン真っ最中。
ちょっと分かり難いけど、写真左の旗の向こうにパンダの着ぐるみも居ます。
これがちょっと貧相なのが残念なんですけど・・・
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この神社の祭神は少彦名命(医薬の祖神)と菅原道真(学問の神)。
菅原道真公は前述の通りですが、そもそもこの辺り、渡来人の秦氏が住居し、
服部の地名も「機織部(はたおりべ)」から成り立ったとしているとのこと。
この秦氏一族が崇拝していたのが「少彦名命」であったそうです。
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拝殿前は七五三の親子がひきもきらずいらっしゃるので遠慮。
なんでも本殿・・幣殿は、文政10年に寄進によって造営された建物らしく、
内陣は仏教的な色彩が多いとのことを後で知ったので今は興味津々・・・
今度また来てみましょう。
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境内にある祖霊社。
中央に魚名公の墓、右に祖霊社、左に招魂社をお祀りしてあります。
振り返ると、奉納額がたくさん飾ってあり、これも興味津々。
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この牛に使われているのは、硬貨なんでしょうけど、
何の硬貨なのか、寛永通宝みたいですが、よく分からなくて、くやしいな。
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祖霊社を出た隣の手水舎のところに、菅原道真公がいらっしゃいました。
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そして、草履堂。
病気が完治した御礼参りに来られた方々が奉納した草履をお祀りしているお堂。
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初酉稲荷社(十二支稲荷配祀)
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まだまだ興味深くはありますけれど、七五三のご家族連れが多いなか、
おっさんが一人でウロウロしているのもナニなんで・・・
帰路につくことにしました。
2012年11月20日
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