ミニ楼門のあるお寺を発見。 なんじゃいな、とまずは記念撮影。

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楼門をくぐって、見上げると鐘・・・鐘楼だったのですね。

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境内に入って見上げます。 都心の小さな敷地に見事な配置であります。

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調べてみると、ここは摂津八十八ヶ所の第28番・浪速寺でした。
1945年(昭和20年)の戦災で焼失、寅年の1950年(昭和25年)に再建され、
今宮戎の十日戎と同じ1月9〜11日に福寅授与と開運護摩供がされていて、
ここも大勢の人々が参拝するそうです(知らなんだ)。

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境内正面が毘沙門堂、毘沙門天は寅とは縁が深いそうですね。
このお寺では、福寅、福袋、絵馬を笹につけてお授けしているそうです。
境内に入った右側には、お不動さん、一願不動の提灯が下がっています。
水掛不動さんのようです。

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毘沙門堂に向かって左側に賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ)がいらして
その奥にも不動明王の提灯がかかっています。

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お不動さんのご尊顔・・・なかなかのイケメンではないでしょうか。
そして仏足石もあります。

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アップにしてみました。 ミロみたいな絵ですな。
インド・ブッタガヤ釈尊成道の金剛宝座の南に安置されている仏足石、
その拓本から制作したとのこと。

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狭い境内ながら、なかなか見所満載。
名残惜しいですが、でも、ちょいと先を急ぎましょう。