先週の月曜日だったかしら、元会社の同僚のNさんよりCD頂きました。
って、頂いてばかりですけれども・・・なんと今回は、ビートルズ。
PA282231 posted by (C)fronte360
音は悪いかもしれませんが・・・(リマスター盤を購入されたようですね)、
いえいえ、当方の貧弱な装置では、良し悪しは判断できません。
ありがたく頂戴いたしました。
しかし、頂戴したはいいけれども、なかなかPCに取込む時間とれず、
ようやく今朝より開始します。 すみません、ありがとうございました。
●
「LET IT BE」のシングル盤(いわゆるドーナツ盤)
生まれて初めて自分の小遣いで買ったレコードが「LET IT BE」でした。
1970年、小学6年から中学1年の頃であります。
当時、テレビCMで東芝ICステレオ「ボストン」という装置があり、
「LET IT BE」の演奏風景が流されてて、カッコイイなぁ、と買ったのでした。
もちろん当時よりラジオをよく聴いていたので、聴いてもいましたけれど、
演奏風景がテレビに流れるなんて、当時はとってもインパクトありました。
しかし我が家で聴いていたのは、いわゆる「電蓄」・・・
この言葉が判るのは同年代でしょう。 電蓄=電気蓄音機ですね。
我が家は、日立製のポータブル電蓄でして、真空管が使われていました。
当時主流のステレオ装置は、家具のようなアンサンブル型とかセパレート型。
コンポーネント型も出ていましたけれど、マニア向けでしたね、まだ。
一般の家庭(友達の家)に行くと、ステレオのある家は少なくて、
あっても、アンサンブル型とかセパレート型でした。
中学生になってから、父親が中古のセパレート型を買い与えてくれました。
社長の息子さんが新しいの買ったので安く譲ってもらった、と記憶してます。
三洋電機のオットー(OTTO)というブランドで、マルチ・アンプといって、
中高域と低域を別駆動させるアンプ(スピーカーケーブルは4本構成)でした。
当時のステレオ装置については、以下が詳しいです。
↓
ステレオの産業史|アンサンブル型とセパレートステレオ
コンポ以外の選択もあった 60年代 懐かしの宝箱
ビートルズの音楽は、そんな時代を思い起こさせてくれます。
2012年10月28日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック