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玉串川まで続くこの参道を「馬場」と呼び「河内三大馬場」の一つだそうです。
あと二つはどこか分かりませんが・・・ とにかくこの道を歩きます。
ずいぶんと歩いて振り返った写真。

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この馬場は六丁(600m余)あり、両側には老松、大杉、榎の巨木の並木・・・
との記載がありましたけれど、宅地化が進んでご覧のとおり。
もう少し歩くと、前方の府道24号との交差点の先に鳥居が見えてきました。

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ん、よく見ると、その手前この交差点の向こうの角に祠を発見。
まずはここを見ることにします。

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何地蔵さんでしょうか、扁額もなく、立札もありません。
失礼して、扉の隙間より中を撮らせてもらいましたが、やはり分かりません。
でも丁寧にお祀りされていることは分かりました。 合掌。

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祠の前から鳥居を望みます。

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交差点で府道24号と交わったあとより生活道路の趣となります。
そして鳥居の向こうの道は更に狭くなってますよ。

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鳥居をくぐって向こう側、こちらが正面ですよね。

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「玉串惣社」の扁額が掲げられています。
この辺りは玉串荘と言われ、串が流れ着いた所を玉串明神として祀った、
とありますので、玉串惣社とは津原神社のことです。

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この立派な鳥居には、以下のように彫られていました。
元禄十二巳卯年十一月廾四日 玉櫛庄 市場村

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堂々たる鳥居を見上げて、帰路としまいした。
(おしまい)