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2012年09月25日

有岡城跡

9月22日(土)、秋分の日が土曜日と重なって、お休みを1日損した気分の日、
かぶとやま交響楽団の定期演奏会に伺うため、JR伊丹駅に降り立ちました。

伊丹での演奏会は、いたみホールかアイフォニックホールのどちらかですが、
いずれにしても、JR伊丹駅より、あくせくとホールに向かうばかり・・・
今回は移動時間を少し早め、簡単にご近所探索をしてみました。

まずはJR伊丹駅の前、改札を抜けて左側の陸橋を下りた所にある有岡城跡
永正17年(1520年)に建てられた日本最古の天守台を持つ平城である。
荒木村重は、伊丹氏の伊丹城を大改修し、有岡城に改称した。荒木村重は後に謀反を起こし、有岡城は織田信長に攻められて落城することになる。

と wiki には書かれています。

P9221774
P9221774 posted by (C)fronte360

この石垣の前はよく通りますが、石段を登って中に入るのは始めて。
有岡城の歴史を書いた石碑がありますが、意外とこじんまりとした跡地です。
石碑には以下のように書かれていました。

P9221776
P9221776 posted by (C)fronte360

有岡城跡
伊丹氏が、この場所に城を築いたのは、鎌倉時代末期頃のことである。はじめは居館として建てられたが、戦国時代を経て次第に堅固な構えになっていった。
伊丹氏の城は天正2(1574)年に織田信長方の武将・荒木村重の攻撃によって落城した。その後、村重は信長の命により有岡城と改名し、壮大な城を築いた。
有岡城は伊丹段丘の高低差を利用し、南北1.6km・東西800mに及ぶ惣構えが築かれ、要所には岸の砦・上臈塚砦・鵯塚砦が配置された。
謀反を起した村重は、天正6年、信長勢の攻撃を受け、十ヶ月間の攻防の末、強固な城も遂に落城した。
天正8年、池田之助が城主となるが、同11年美濃の国に転封を命じられ、廃城となった。
明治26年、鉄道の開通によって、城跡の東側が削りとられたが、土塁や堀など今もよくその姿をとどめている。
昭和50年より発掘調査が実施され、土塁・石垣・堀・建物・池等の遺構を検出し、中世城郭から近世城郭への移行期の様相が明らかになった。
平成4年3月に伊丹市教育委員会


惣構(そうがまえ)とは、城下町一帯を堀や石垣、土塁で囲い込んだの城で、
ここはその城のほんの一角、何でも本丸跡らしいですが・・・
礎石跡と井戸跡、いずれも修復されたもののようで、ちょっと整ってますね。

P9221778
P9221778 posted by (C)fronte360

この石垣は当時のものでしょうか・・・大小とりどりの石積みとなってます。
よ〜く見てみると、直角に切られた石が混じってますね。

P9221780
P9221780 posted by (C)fronte360

これは寺社仏閣などで使われた石を再利用しているからかな。
戦に備えて大急ぎで作ったときなど、こんな事もあったようですね。

P9221781
P9221781 posted by (C)fronte360

石垣の脇には「懐古園」の石碑と、説明板(意訳)がありました。
石碑は漢文なので、何かさっぱり分かりませんけど・・・説明板によると

P9221782
P9221782 posted by (C)fronte360

この地は、もともと荒木村重の城郭があった跡であるが、次第にさびれて、武内氏の所有するところとなった。氏は城跡が滅していくのを嘆き、修復して永く後世に伝えようと欲したが、果たさずに亡くなった。未亡人の奈如女は、その意志を継ぎ、時期が来るのを待った。この丘陵はたいへん風光明媚で葛城・金剛・六甲・池田の山々に囲まれ、足もとを猪名川が流れている。村重から三百三十年にあたり、未亡人は先人の志を生かそうと決意してこの碑を立て祭りをした。未亡人の貞節と子息利右衛門の孝順を称え、荒木氏の霊も以って冥すべきである。
明治三十四年九月二十四日 七十五翁 北山撰ならびに書


P9221786
P9221786 posted by (C)fronte360

城跡を出て、次へ向かいましょう。

P9221788
P9221788 posted by (C)fronte360

ふと足元を見ると、伊丹のマンホールは白鳥でしょうか。
おしどり? など水鳥がいっぱいですね。

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posted by fronte360 at 03:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 12-大阪散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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