場所:吹田市文化会館メイシアター・大ホール
曲目:<第一部>
ヴォーン・ウィリアムス/グリーンスリーヴスによる幻想曲
ヘンデル/水上の音楽(ハーティー版)
ビートルズ/ビートルズ メドレー (Bruce Healay編曲)
<第二部>
指揮者コーナー
<第三部>
ブリテン/青少年のための管弦楽入門
(アンコール)
エルガー/「威風堂々」第1番
指揮:米山 信、新谷 武

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夏休み最後の日曜日は、吹響のサマーコンサート、今年は、ロンドン・オリンピックにちなんで英国音楽特集。
知っている曲ながら、なかなかナマで体験できない曲が並んでいてとても良い機会になりました。 演奏もまたしっかりとしていて、第2部までは米山さんによる端正な演奏、第3部とアンコールは新谷さんによる粘着質っぽい指揮による演奏の違いもまた面白く聴けました。 特に、「青少年のための管弦楽入門」って、中学の音楽の時間に音楽室で聴かされるほどの名曲ですが、実際にオーケストラが演奏するのをナマで聴いたのは初めてじゃないかしら。
なお今回のサマコンは、プロ・ナレータの矢野安里さんによる司会・解説も付く豪華さで、「青少年のための管弦楽入門」も解説付きのバージョンでの演奏。 ナレーションしている間にオケの音をゆっくりと伸ばして待ち、解説が終ると演奏を進めるというのは、実際に見ていると、ちょっと緊張感も伝わってきて面白いものですね。
指揮者コーナーは、いつもながら米山さんの司会進行で楽しませてもらいました。 お題は、ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」の第1楽章と第4楽章の選択。 「運命」第1楽章をお題としたのは、先月の天理シティオケでのサマーコンサートと同じながら、全く正反対のアプローチで、米山さんは休符やフェルマータの処理を説明して指揮者体験に進めてましたね。 で皆さん、結局は適当に振るのでオケが拍を取るのに難儀しているのは同じ・・・来年は拍をとる訓練してからやってきてね、とのコメントもありました。
また来年もやってきましょう。
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吹田市響のほうへ行かれたのですね。
上手い楽団ですから、安定した演奏だったでしょう。
小生はあのアンサンブル・ジョワンへ行って、なかなか感銘深い演奏を体験しました。
さて、9月の演奏会のお知らせで追加がありますので、できれば記載お願いします。すごい内容ですね、
12.9.23(日)14:00 京都コンサートホール 大ホール
第2回関西の音楽大学 オーケストラ・フェスティバル IN 京都コンサートホール
指揮/秋山和慶 ソプラノ/日紫喜恵美 テノール/清水徹太郎 バス/黒田 博 管弦楽・合唱/関西の音楽大学・学部生によるオーケストラ・ 合唱団 (大阪音楽大学,大阪教育大学,大阪芸術大学,京都市立芸術大学,神戸女学院大学,相愛大学,同志社女子大学,武庫川女子大学) 児童合唱/京都市少年合唱団
曲目:ヒンデミット/ウェーバーの主題による交響的変容,オルフ/カルミナ・ブラーナ
入場料:¥1,500
問い合わせ:京都コンサートホール(075-711-3231)
アンサンブル・ジョワンも良かったようですね。 演奏会、身体がいくつあっても足りないって感じですが、最近ちょいと息切れ気味で、お馴染みのところばかり続いてますわ。
今週末は、マーラーの7番、来週末はブルックナーの7番と続きます。
六甲フィルのことですよね。
ご確認を。
高知の旅、時間に余裕があればこういうのもいいですね。
JR四国にはバースディ切符というのがあって、誕生月だと1万円で3日間特急グリーン車が乗り放題という超絶お得切符があります。
2週連続、日曜日はザ・シンフォニーホールとなりました。 どちらもご招待いただきました。
同日の六甲フィルのロマンティックもいいですが、ニールセンの交響曲第2番が興味ありますね。 この曲も生で一度聞いたことありますけど、なかなかシンフォニック。 ニールセンの交響曲って好きなんですよね。
JR四国のバースデイ切符、知りませんでした、よろしいですな。 来年使いたいな。