11日、琴平16時12分発の大歩危行き普通列車の乗車しましたが、
途中の阿波池田で途中下車して、阿波池田17時38分始発に乗換え。
約30分の乗換え時間となります。
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終点の大歩危まで行き、阿波池田17時38分始発の列車に乗り継く、
そのパターンもできますが、食物補給には阿波池田が良かろうと・・・
でもその期待は見事に打ち砕かれましたね。
駅前商店街は見事なシャッター通り(お盆休みでもあるでしょうが)
商店街を抜け、スーパーのビルにたどり着いてみると、なんと閉店セール中。
しかも食品スーパーはちょっと前に既に閉店、シャッターが下りてました。
駅に戻ってキオスクを覗いてみても、夕方のこの時間ではお弁当類は売切れ、
菓子パンが少し残っているが食指が動かず・・
で、結局のところお菓子の類を少し買い、そそくさと列車に乗り込みました。
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JR四国のコーポレートカラーの水色に塗られた列車は、キハ32。
1両のみの編成。 トイレの設備はありません。
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特急列車が追い越し、単線のため上り列車との行き違いなどがあるので、
頻繁に停まります。 小歩危駅で約20分ほど停まっていたときの写真。
トイレに行き、それでも時間もてあます乗客たち(笑)
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新幹線の遅れの影響で、待ち合わせ時間がどの駅でも微妙に延びてました。
ダイヤでは、阿波池田17時38分発で、高知到着は20時27分・・・
約3時間。 新幹線なら東京〜新大阪を過ぎて新神戸まで行けますかね。
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この下の写真は繁藤駅。 ここでも10分程待ち合わせ時間が更に延び、
とっぷりと陽が暮れてきました。
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お隣の新改駅でのスイッチバックは完全に暗闇、さらに特急通過待ち、
これも5分ほど遅れて20分以上発車を待ちましたね。
でも驚いたのは、待ち合わせ時間が遅れても、駅間が長いからでしょうか、
ほぼ定刻に高知到着。 おおらかなダイヤでしたなぁ。
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2012年08月26日
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キハ、というのは懐かしいですね。名古屋の中学時代でしたか、中央線を走るキハ(気動車のキですね)というのはディーゼルカーで、「キハキハキハキハ」と音をたてながら走るから「キハ」というのだ、などと友人たちと話していたものでした。確かにそんなような音は音はしましたがね。
キハ、そう気動車のキですね。 中学から高校時代、大阪では関西本線が未電化だったので天王寺駅でよく見送りましたよ。 ディーゼルカーは田舎の象徴だったように思います。
このキハ32もJRになる直前ですが、国鉄時代の遺物ですね。 いわゆるレールバスに近いかもしれませんが、高知では通勤時に3両編成などで運転されていたりします。
ちなみに高知では、JRのことを「きしゃ」と呼びます。
「でんしゃ」は土佐電鉄の路面電車を指すのですね。 正しい呼び方ですが・・・ 電車と言いなれた当方など、JRも「でんしゃ」と言ってしまいます。